
初めて乱視カラコンやサークルレンズを使用する場合、その選び方をチェックしておきましょう。
まずはできるだけ衛生的に負担が少ないものを選ぶことが大切です。
乱視カラコンの使用期間は商品によって異なりますが、初心者は1日タイプを選ぶのがおすすめです。
最初は上手く付けられないかもしれませんが、1日タイプならすぐに新しいレンズを試せるというメリットもあります。
また、洗浄方法がよく分からなくても問題ありません。
商品によってレンズの直径は異なります。
小さいほど瞳を覆う面積が小さくなるため、目への負担が少なくなります。
大きいものはずれにくくなりますが、その分目に負担が大きくなると知っておきましょう。
乱視カラコンやサークルレンズの直径は14.2㎜のものが多いため、まずは14.2㎜以内のレンズを試してみると良いかもしれません。
目が乾きやすい場合、含水率が50%以下のレンズを選んでみるのがおすすめです。
含水率が高いとレンズ自体に含まれている水分が多く、失った水分を瞳から補おうとします。
結果として目が乾きやすくなるということです。
日本人の目は黒か濃い茶色をしていますが、あるアイテムを用いることで欧米人のような美しいブルーやグリーン色の瞳を持つことができます。
そのアイテムというのがカラコンであり、視力矯正用の乱視カラコンというものもあります。
このカラコンにはさまざまなレンズがありますが、昨今人気を集めているのがサークルレンズと呼ばれるものです。
このレンズの特徴は目の外周部分のみに着色がなされており、瞳を大きく見せられる効果を発揮します。
また、乱視カラコンの場合は必ず瞳部分に屈折率を調整する軸がありますが、サークルレンズであれば屈折に影響を与えることがなくクリアな視界を保てるというのも人気の理由に挙げられます。
乱視カラコンを購入する時は必ず眼科医の処方箋が必要で、乱視矯正率に見合った製品を購入しなくてはいけません。
各社メーカーから多種多様な乱視カラコンが販売されているので、視力が悪い方でも瞳をお洒落に彩ることができます。